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ORTHODONTIC

矯正治療

メイン画像

十日市場ファミリー歯科では、米国発の世界各国で実績のあるマウスピース型矯正システムインビザラインGOを採用しています。
インビザラインGOは、今までのワイヤーを付ける矯正装置とは違い、目立たず、違和感やストレスが少なく、リーズナブルに始められます。
「あと少し歯並びをよくしたい」でも、本格的な矯正はちょっと…と諦めていませんか?そんなあなたのための矯正システムです。
歯並びでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

なぜ矯正治療が必要?

インビザラインGOの画像

矯正治療というと歯並びを良くするためと思われる方が多いと思います。それも目的の1つではありますが、本来の目的は、不正なかみ合わせを正常なかみ合わせに治し、不正咬合に伴うリスクを避けるために行います。
正しく機能的なかみ合わせを獲得することは、「咬む」という本来の機能を回復させるだけでなく、虫歯や歯周病の予防、顎関節症の予防にもなります。 そして、結果的にバランスのとれた口元は、顔立ちや全身の健康にも繋がっています。いつまでも健康で過ごすために矯正治療を検討していきましょう。

こんな歯並びの方は矯正治療の検討を

矯正歯科の目的は、歯列や顎を整えて「バランスのよいかみ合わせ」と「美しい歯並び」を作ることです。 整った歯並びは健康的な印象を与え、ケアがしやすくむし歯・歯周病の予防にもつながります。矯正装置には目立ちにくいものもあります。お子さんから大人までお気軽にご相談ください。

空隙歯列

空隙歯列の画像
  • 咀嚼障害
  • 発音障害
  • う蝕・歯周病のリスク

上顎前突

上顎前突の画像
  • 咀嚼障害
  • 外傷のリスク
  • 審美的な問題
  • 呼吸障害のリスク
  • 嚥下異常

叢生

叢生の画像
  • 咀嚼障害
  • 審美的な問題
  • う蝕・歯周病のリスク

マウスピース型矯正装置(インビザラインGO)とは

インビザラインGOの画像

インビザラインGOとは、米国アライン・テクノロジー社により、1999年に提供を始めたマウスピース型矯正装置のことです。
現在100カ国以上の国々で提供されこれまでに1300万人を超える方々に選ばれています。1300万人分の歯の移動データを元に最短ルートを導き出し、あなたの歯を動かします。
薄く透明なマウスピースを使っているため、目立ちにくく、装着時の違和感やストレスも抑えることができます。また、本格的な矯正よりリーズナブルに始めることが出来、期間も費用も明確です。
マウスピース型矯正装置について詳しくは下の動画をご覧ください

インビザラインGOのメリット・デメリット

メリット

  • 家でマウスピースを付けようとする女性の画像

    1.前歯の歯並びを手軽に矯正できる

    適応範囲は限定されますが、前歯の歯並びがお悩みであれば、ワイヤー矯正よりも手軽に歯並びを矯正できます。また、過去に矯正治療を行い、後戻りをした方にも適していることが多いです。

  • 痛みがなく笑顔の女性の画像

    2.違和感・痛みが少なく快適

    ワイヤーのように突起になっていないので、違和感を感じにくく、粘膜を傷つけることもありません。歯を動かす力も無理な力がかからないように設計されているので、痛みも少ないです。

  • マウスピースをしていても違和感がないイメージ画像

    3.周囲に気づかれずに矯正治療ができる

    非常に薄く、透明のマウスピースを使用しますので、装着してても気づかれることは殆どありません。

  • 普段の生活を送る女性の画像

    4.生活に支障を感じることが少ない

    食事や歯磨きの時には、取り外していただきますので、生活に支障を感じることは少ないです。

  • マウスピースを持つ女性の画像

    5.費用が安価

    一般的なワイヤー矯正では、80~150万円の費用がかかることが多いですが、インビザラインGOでは43.3万(税込)で完了するケースが多いです。※調整料別途

メリット

  • 一般的な矯正とマウスピース矯正の見た目の違いの画像

    1.適応範囲が限られる

    インビザラインGOは、上下小臼歯までが適応範囲になります。それ以外の歯並びやかみ合わせに問題があるときは適応範囲外です。適応範囲かどうかは無料相談時に簡易診断を行います。

  • 時計の写真

    2.1日20時間以上装着しないと効果が表れない

    インビザラインGOでは、1日に20時間以上の装着が必要になります。それよりも短い時間では、予定通りに歯が動かなかったり、元に戻ってしまう事もあります。

  • 先生の治療風景

    3.スペースが足りない場合は、歯の横幅を少し調整する事がある

    歯を動かすスペースが足りない時は、歯の横幅をほんの少し削る場合があります。これにより虫歯や歯がしみるなどの症状が出ることはありません。

インビザラインGOと従来のワイヤー矯正との比較

インビザラインGO ワイヤー矯正
目立ちやすさ ほとんど目立たない 表側は目立つ
違和感 あまりない 表側は目立つ
歯が動く際の痛み 少ない 調整直後は大きい
食べやすさ 装置を外すので変わりなし 食べづらい
取り外し 可能 不可能
虫歯・歯周病リスク 取り外せるので高くならない 高くなる
1回の診療時間 30分程 60分前後
治療期間 基本的には6ヶ月以内※保定期間除く 数年単位のことが多い
適応範囲 小臼歯まで 全額
費用 43.3万円(税込)※調整料込 ※精密検査費用込
クレジットカード・デンタルローン分割可
80~150万円

マウスピース型矯正装置(インビザラインGO)の特徴

歯のシミュレーション画像

インビザラインGOの特徴は、予測実現性の高さにあります。今までの膨大なビッグデータを元にAIが、理想的な歯並びまでの道程を示してくれます。これは、従来の経験に頼っていたワイヤー矯正にはない大きな特徴の1つです。
その他に、マウスピースに使っている材質へのこだわりや、治療完了時の予測などIT化がかなり進んだ最先端のシステムになります。

未承認医薬品等の明示について

薬機法において承認されていない医療機器を用いた治療について

当院では、医薬品医療機器等法(薬機法)において承認されていない医療機器を用いた治療 である「インビザライン・システムを用いた矯正治療」を行っています。

※医療法に基づいて厚生労働省から出されている『医療広告ガイドラインに関するQ&A(2018年8月)』に従い、「限定解除の4要件」を満たすための記載を以下に掲載します。

1.未承認医薬品等であることの明示

invisalign first(インビザライン・ファースト)、invisalig GO(インビザライン・ゴー)、invisalign(インビザライン)は、薬機法上の承認を得ていません。

2.入手経路等の明示

インビザライン®は米アラインテクノロジー社の製品の商標です。米アラインテクノロジー社のシステムを、インビザライン・ジャパン社を通じて利用しております。

国内の承認医薬品等の有無の明示

インビザライン®
インビザラインによる矯正治療は、現在世界中で行われており、一般的にはアライナー矯正と呼ばれています。日本ではマウスピース矯正と呼ばれています。

マウスピース矯正のための治療装置は、国内でも様々なブランドがあります。

日本で『医療機器としての矯正装置』と認められるものは、薬事承認されている材料を使って、日本の国家試験をパスした歯科医師か歯科技工士が製作したものか、既製品であればそのものが薬事承認されていなければなりません。

インビザライン・システムは、アライナーの材料および型取りに利用する口腔内スキャン装置(iTero element)について薬事承認を受けております。

製作過程については、日本国内で歯科医師が患者様に合わせてオーダーしたものを、米アラインテクノロジー社が、海外にある工場においてロボットで製作します。

設計は日本国内で歯科医師が行いますが、実際に製作されるのは海外においてであり、ロボットにより製作されますので、薬機法の対象とはなりません(薬機法対象外)。日本国内で製作される類似のマウスピース矯正装置のいくつかは、薬事承認されております。

4.諸外国における安全性等に係る情報の明示

マウスピース矯正を行うための装置は、インビザラインを含め、世界で数十社が販売しており、アメリカでは歯科矯正治療の1/3程度がマウスピース矯正装置で行われています。

インビザラインは、2020年10月現在、全世界で860万症例(アジア地域において100万症例)が治療されています。歯科矯正に伴う個別のリスク以外の重大な副作用の報告はありません。

5.医薬品副作用被害救済制度

マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

マウスピース型矯正装置(インビザラインGO)を使った治療について

マウスピースをする女性の画像

治療はとてもシンプルで、1日20時間装着するだけです。
つけ始めて10日~14日後には、新しいマウスピースに交換いただきます。
マウスピースは柔らかくて慣れやすく、普段の会話や食事も今まで通り楽しめます。楽々取りはずせるため、歯磨きや食事中ははずしてお口をきれいに保てます。

治療の流れ

  1. カウンセリングの画像

    Step.01

    カウンセリング

    まずは診察を行い、患者さんがマウスピース型矯正装置(インビザラインGO)を使った矯正に適しているかどうか確認いたします。専用のソフトで写真を撮ることにより、簡易診断をその場で行うことが出来ます。
    その上でマウスピース型矯正装置(インビザラインGO)についてご説明し、患者さんのご要望などをうかがいます。
    また、口腔内の診察を行い、むし歯や歯周病などがある場合は矯正の前に治療をいたします。

  2. 歯型の採取の画像

    Step.02

    精密検査

    歯型を採取します。
    何度も歯型を取るマウスピース型矯正装置もありますが、マウスピース型矯正装置(インビザラインGO)は、基本的には1度歯型を取るだけです。

    アライナー(マウスピース)のデザイン

    採取した歯型を3Dデータ化し、 そのデータを元にインビザライン社であなたに合った歯列がデザインされます。

  3. 矯正シミュレーションの画像

    Step.03

    矯正シミュレーション結果・確認

    インビザライン社から、矯正のためのシュミレーションデータが当院まで届きます。
    治療を始める前に、3D画像で予想される仕上がりを確認できます。
    患者さんにこの仕上がりに同意をいただいたうえで、アライナーの制作を開始します。

    アライナーの製作

    インビザライン社から、矯正のためのシュミレーションデータが当院まで届きます。
    治療を始める前に、3D画像で予想される仕上がりを確認できます。
    患者さんにこの仕上がりに同意をいただいたうえで、アライナーの制作を開始します。

  4. アライナーの装着準備の画像

    Step.04

    アライナーの装着準備

    アタッチメントと呼ばれる、歯を動かすための白く小さなサポートを、シュミレーション結果より指定された歯の一部に取りつけます。ただし、症例によっては装着しないこともあります。 シュミレーション結果に従い、決まった箇所にIPR(歯の横幅を小さくするための処置)を行います。
    歯を綺麗に並べるためには、ある程度顎の広さが必要です。他の矯正方法では、広さが足りない場合は抜歯を行いますが、IPRをすればできるだけ抜歯を行わずに済みます(1ヶ所最大0.5mm)。
    症例によってはIPRの必要がないこともあります。
    最後に、アライナーの使用方法や注意点について説明いたします。

  5. アライナー装着の画像

    Step.05

    アライナーの装着

    1日20時間装着していただきます。なお、飲食や歯磨き中は外してください。
    装着時間が短いと、予定通りに矯正が進まなくなることがあります。
    10日~14日ごとにクリニックで診察を受け、次に装着するアライナーを受け取ります。
    個人差はありますが、早い方はおよそ3ヶ月できれいな歯並びに整います。
    ※「マウスピース型矯正装置」は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

症例

症例1

症例BEFORE 症例AFTER
診断 上顎前歯部正中離開、左右2矮小歯
初診時の年齢 20歳
治療内容 マウスピース矯正、セラミック治療
治療期間 マウスピース枚数 上顎10枚 下顎8枚 期間6ヶ月(動的治療期間)
セラミック2本 期間1ヶ月
治療総額 合計297800円(税込)(マウスピース矯正)
110000円(税込)(セラミック2本)
治療のメリット
  • 口元、横顔がキレイになる
  • 歯磨きがしやすくなり、虫歯・歯周病になりにくくなる
  • 物が噛みやすくなる
  • 笑顔に自信が持てるようになる
治療のリスク
  • マウスピースをつけた最初は少し痛みが出ることがある。(2~3日で慣れてくることがほとんどです。)
  • 後戻りをするリスクがある
  • 歯根の先端が吸収し、短くなることがある
  • 極稀に動かしている歯の神経が失活することがある
  • 歯を支えている骨や歯ぐきが下がることがある
  • 顎関節症の症状が出ることがある
  • マウスピースを正しく装着しないと歯が動かない
  • 動きが悪い歯が出てくる場合もある

症例2

症例BEFORE 症例AFTER
診断 上顎前歯部叢生・正中離開
初診時の年齢 27歳
治療内容 マウスピース矯正
治療期間 1年(動的治療期間)
治療総額 1歯合計 298900円(税込)
治療のメリット
  • 口元、横顔がキレイになる
  • 歯磨きがしやすくなり、虫歯・歯周病になりにくくなる
  • 物が噛みやすくなる
  • 笑顔に自信が持てるようになる
治療のリスク
  • マウスピースをつけた最初は少し痛みが出ることがある。(2~3日で慣れてくることがほとんどです。)
  • 後戻りをするリスクがある
  • 歯根の先端が吸収し、短くなることがある
  • 極稀に動かしている歯の神経が失活することがある
  • 歯を支えている骨や歯ぐきが下がることがある
  • 顎関節症の症状が出ることがある
  • マウスピースを正しく装着しないと歯が動かない
  • 動きが悪い歯が出てくる場合もある

矯正治療のよくある質問(FAQ)

Q一日何時間装着しますか?
A一日20時間以上装着してください。
Qマウスピースをするとしゃべりにくいですか?
A通常とそこまで変わりはありません。
Q型取りは何度もしなければいけませんか?
A型取りは最初の一度だけで大丈夫です。
(歯の移動量が多い症例では、前半、後半で1度ずつ型取りする場合があります。)
Qどんな人でも矯正できますか。
A永久歯がすべて生え揃っていることが条件です。
また、歯ぎしりやくいしばり、舌癖がある方はできない時があります。
抜歯が必要な症例や骨格的な矯正はできません。
Q支払い方法は分割は可能ですか?
A各種クレジットカードの分割も可能ですし、金利が低いデンタルローンもご活用いただけます。
Qマウスピースをしながら食事はできますか?
Aマウスピースをしながらの食事は出来ません。食事の時は外して下さい。
飲み物は水のみそのまま飲めます。それ以外は外す必要があります。
Qマウスピース矯正は痛いですか?
A新しいマウスピースを入れた時に1~2日弱い痛みを感じることはあります。
3日以上経てば痛みがなくなってくることが多いです。ワイヤー矯正に比べれば痛みは少ないです。
Qマウスピースの取り外しは大変ですか?
Aコツをつかむまでは少し大変かもしれません。装着日数が経つにつれ取りやすくなります。
慣れてくれば問題なく外せるようになります。
Q治療途中でマウスピースが破損・紛失したらどうなりますか?
A新たにマウスピースを作る必要があります。使えなくなったマウスピースのみ作り直します。
費用は1つ8800円(税込)です。
Q精密検査まで行ってやめることは出来ますか?
A可能です。精密検査の結果を聞いて、考えたい場合もあると思います。
その場合、精密検査の費用8800円(税込)のみかかります。
Q費用はどれくらいかかりますか?
A総額433000円(税込)です。この中には、精密検査費用・設計料、アライナー費用、追加アライナー費用(1回分)、
初回アタッチメント装着料、初回IPR料、調整料、リテーナー2回分が含まれます。
マウスピースの破損・紛失がなければ、基本的にこれ以上かかりません。
診療時間
9:30 ~ 13:30
15:00 ~ 19:30

【休診日】月・祝 9:30 ~ 13:00、14:00 ~ 16:00