FACILITY

院内・設備紹介

十日市場ファミリー歯科をご紹介いたします。

院内紹介

十日市場ファミリー歯科は、「また来たい」と思われる歯科医院を目指します。
そのために高齢者の方から小さいお子さままで、どなたでも通いやすく、安心して治療の受けられる医院づくりを行っております。

大人から子どもまで、どなたにも最適な治療を

例え同じ症状でも患者さま一人一人に最適な治療は異なります。
治療法とはお口の中の状態だけで決められるものではありません。患者さまの生活環境、タイミング、精神状態、体調面など様々な要素によって、その時々で最適な治療法は変わります。
そのため治療は、患者さまのご希望を伺い、ご相談したうえで方針を決定し治療を行います。
治療の押しつけなどは行いませんので、安心してご来院ください。

障がい者の方もご相談ください

当院院長は、障がい者の方の歯科診療に長年携わり、認定医の資格ももっています。お身体の不自由な方で、歯科治療に悩んでいた方も、お気軽にご相談ください。

院内ビュー

院内を360°パノラマでご覧いただけます。

医院外観

カンガルーの看板が目印です。
受付

スタッフが笑顔でお出迎えします。保険証かマイナンバーカード、医療証などを忘れずにお持ちください。
待合室

小さなお子様が椅子の下に入ってしまうことのないよう、安全面に配慮してソファーを採用しております。

また、口腔ケア用品も豊富に取り揃えております。ご自身に合ったケア用品がわからない場合は、どうぞお気軽にスタッフまでお声がけください。

口腔ケア用品のみをご購入されるお客様も多くいらっしゃいますので、お気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。診察室に呼ばれるまでリラックスしてお待ち下さい。
キッズスペース

お子様がいらっしゃる方も安心してご来院いただけます。
またカメラを設置してあり、診療台からキッズスペースの様子をご覧いただけます。
フラットアプローチ

車いすやベビーカーの方もそのまま入っていただけるように、院内は間口を大きく取り、余計な段差などを無くしたフラットな床面となっています。またそういった方の院内での移動の導線も考慮した設計となっていますので、安心してご来院ください。
ユニバーサルトイレ

多機能トイレを備えています。車いすやベビーカーでそのまま入っていただけることはもちろん、オムツ台も設置されていますので、赤ちゃんをお連れの方もご安心いただけます。
診療室

開放感があるオープンタイプの診療室です。
リラックスして、診療をお受けいただける空間となっています。
個室診療室

プライバシー保護や手術のための診療室です。
こちらには、車イスやベビーカーもそのまま入っていただくことができます。

設備紹介

ポセイドン

治療に使用する水を除菌する装置です。より衛生的な治療環境を実現します。
クラスB滅菌器

治療に使用した器具を、高温・高圧の水蒸気で滅菌する装置です。より厳しいヨーロッパの基準に準拠したものを使用しています。
デジタルレントゲン

従来のタイプと比較して、撮影時の放射線量を1/10～1/4に抑えることができます。
歯科外来環境体制

AED、口腔外バキューム、酸素ボンベ、パルスオキシメーター、血圧計を備え、歯科外来環境体制の基準に準拠しています。
詳しくは衛生管理体制を見る
ダイアグノデント

歯を削ることなく、レーザーで歯の中にあるむし歯となっている部分を探知します。
タービン滅菌器

ドリルを回すハンドピースという器具も、ひとつひとつ丁寧に滅菌します。
電動麻酔

電動制御でゆっくりと麻酔液を注入できるため、痛みを抑えることができる麻酔器です。極細の針と、表面麻酔も併用します。
ビデオモニター

治療中にキッズスペースの様子をご確認いただけます。
口腔内カメラ

お口の中の状態を鮮明に撮影できるカメラです。
その映像をもとに、分かりやすくていねいにご説明します。
唾液検査装置SillHa

水を10秒ブクブクし、5分待つでけで、「むし歯リスク」「歯周病リスク」「口臭リスク」を判定できます。
顕微鏡検査装置　mil-kin

歯間ブラシでプラークを少し採取するだけで、お口の中の菌の状態がわかります。患者様自身のスマートフォンで動画や画像を持ち帰っていただくことも可能です。
グルコセンサーGS-Ⅱ

咀嚼能力検査に使用し、どれくらい咬む能力があるのかの判定に使用します。
舌圧測定器

舌の筋力の衰え等を検査するために使用します。
当院では、口腔機能低下症の検査（保険適用）を実施しており、グルコセンサーGS-Ⅱと併せて検査で使用します。
Ni-Tiファイル

根の中は木の枝のように複雑に枝分かれしており、治療は困難を極めます。
十日市場ファミリー歯科では、根の形に沿ってしなやかに形状を変えられる形状記憶合金（ニッケルチタン）の治療器具を導入しています。コストはかかりますが、非常に柔軟性が高いので複雑な根の中の形にも追従し、根の中を傷つけにくく、根の先端まで治療できるため、再発のリスクを下げられます。
口唇閉鎖力測定機器

測定時の鼻下点付近にLEDを照射しながら「引っ張る方向の不一致」と「測定開始位置」のバラつきを少なくした口唇閉鎖力測定器です。
シェードアップナビ||

シェードアップナビ Ⅱは患者さまにホワイトニングの効果をわかりやすく説明できるように、歯の白さを0.5～9.0(0.5間隔)の18段階で表示します。
口腔内スキャナ

口腔内スキャナーは、お口の中をデジタルで記録するための専用機器です。小型カメラを使ってお口の形や状態を詳細にスキャンし、そのデータを3D画像として映し出します。360度あらゆる角度から確認できるため、肉眼では見えにくい部分も鮮明に観察することが可能です。

安全な治療への取り組み

近年各種ニュースで、歯科医院における器具の使いまわし、治療時に空気中に飛び散る歯の削りカスや血液・唾液の問題など歯科治療の安全性における様々な問題点が指摘されています。
そういった報道に接し、不安を抱いている方も多いと思います。私たちはそれらの問題に正面から取り組み、安心・安全な治療を行っています。
院内施設や器具の衛生管理を徹底し、院内感染を防いでいます。

YOMIURI ONLINE ヨミドクター　2017年7月4日の報道より

“全国の歯科医療機関の半数近くが、歯を削る医療機器を患者ごとに交換せずに使い回している可能性があることが、2017年の厚生労働省研究班（代表＝江草宏・東北大学歯学部教授）の調査でわかった。”
“使い回しが7割弱だった7年前の調査に比べて改善したものの、院内感染のリスクが根強く残る現状が浮き彫りになった。”
引用元 : https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170703-OYTET50012/

当院で行っている衛生管理対策

「歯科外来診療環境体制」基準に対応

「歯科外来診療環境体制」とは、厚生労働省により定められた施設の基準です。治療時の偶発的な事故に対応できる体制があり、感染症に対する設備や取り組みができている医院かどうかを判断するものです。
当院ではこの外来環の基準を満たし、国の定める感染症対策を行っています。
オートクレーブ

治療で使用した器具は、オートクレーブと呼ばれる器械を用い、高温・高圧の蒸気で完全滅菌しています。
この滅菌にはレベルがありますが、当院では、ヨーロッパ規格EN13060の最高基準「クラスB」滅菌器を導入し、より安心安全な環境を整えております。

【ポイント】
滅菌……すべての微生物を死滅、または除去すること
消毒……病原性のある微生物を除去し、感染の危険をなくすこと
消毒……菌を不活性化させること
口腔外バキューム

歯科治療では歯を削ります。実はこの時、目では見えづらいのですが、歯の微細な削りカス、血液、だ液などが空気中に飛び散っています。
これらを介して、病気が感染してしまう恐れがあります。
口腔外バキュームでこれらの微粒子や飛沫を吸引しますので、衛生的な空気の中で治療を受けていただけます。
水の除菌装置

歯科治療では水を多く使います。その水は、診療台の周りにある給水装置から供給されます。しかし多くの調査で、その給水装置の配管内では微生物が繁殖しているという結果が出ています。
当院では「ポセイドン」という装置を用い、除菌した水で治療を行っています。
ハンドピースの滅菌

歯を削ったりする時などに、ドリルの先端をつけて回す器械をハンドピースと呼びます。このハンドピースを、患者さんごとに取り替えない歯科医院が大半をしめると、報道されています。
しかし当院では、専用の装置を用いて治療ごとにハンドピースを完全滅菌しています。使いまわしはありませんので、安心して治療を受けてください。
ディスポーザブル（使い捨て）

器具は可能な限り使い捨てタイプのものを用いて、常に新品の衛生的な物を使用しています。
治療時に使用するマスクと手袋は、患者さんごとに取り替えます。
また患者さんが使用する紙コップ、エプロンも紙タイプの使い捨てです。