当院について About
診療案内 Menu

BLOG

ブログ

メイン画像
  • 予防歯科
  • 入れ歯治療
  • 被せ物の治療

歯が抜けたまま放置は危険?横浜市緑区・十日市場の歯医者が解説

こんにちは。横浜市緑区・十日市場の十日市場ファミリー歯科、院長の正木です。

「奥歯が一本ないだけだから、今のところ困っていない」「入れ歯を作ったものの、うまく合わず結局しまい込んでいる」——診療の中で、こうしたお話をよく耳にします。痛みもなく食事もそれなりにできてしまうため、治療を後回しにしてしまう気持ちはよくわかります。

しかし歯を失った状態を放置すると、単に「噛みにくい」というだけでは済まない変化がお口の中、そして体全体に少しずつ起こってきます。今回は、歯を失った後に何が起こるのか、そしてどう対処すればよいのかを、できるだけわかりやすくお伝えします。

歯を失う主な原因

歯が抜ける

歯を失う原因の多くは、むし歯と歯周病の二つに集約されます。むし歯は歯そのものが崩壊して抜歯に至るケースが中心ですが、成人以降に歯を失う原因として特に多いのは歯周病です。歯周病は歯を支える骨が少しずつ溶けていく病気で、初期段階では自覚症状がほとんどありません。加えて、事故や外傷によって歯を失うケースもあります。いずれの場合も、失った直後は「一本くらいなら」と感じやすいのが実情です。

歯を失った後に現れる変化

歯は、上下の歯や隣り合う歯と支え合うことで、正しい位置に留まっています。一本でも失われると、向かい合う歯は伸びるように移動し、隣の歯は空いたスペースへ傾いていきます。この動きは数か月単位でゆっくり進むため、本人が気づきにくいという特徴があります。気がついたときには噛み合わせ全体のバランスが変わり、以前と同じ感覚で噛めなくなっていることも珍しくありません。

放置することで生じるリスク

噛み合わせが崩れた状態を放置すると、以下のような影響が連鎖的に起こってきます。

  • ・残っている歯への負担集中:本来、噛む力は歯全体に分散されています。歯の本数が減ると、残った歯一本あ たりにかかる力が増え、歯の寿命を縮める原因になります。
  • ・顎関節や全身への影響:左右の噛み合わせのバランスが崩れることで、顎関節に負担がかかり、肩こりや頭痛につながる場合があります。
  • ・お顔立ちへの影響:歯を失った部分は頬を支える力が弱まり、たるみやしわの原因になることがあります。
  • ・むし歯や歯周病のリスク上昇:歯が傾くと歯ブラシが届きにくい隙間ができ、汚れが溜まりやすくなります。
  • ・発音のしにくさ:歯と歯の隙間から息が漏れることで、特定の発音がしづらくなることがあります。
  • ・消化器官への負担:噛み砕く力が落ちることで、飲み込む食べ物の粒が大きくなり、胃腸に負担がかかりやすくなります。

これらは一つひとつは小さな変化でも、積み重なることで生活の質に影響してきます。

歯を失った部分の治療法

歯を失う

歯を失った部分を補う方法は、主に三つあります。

  • ・入れ歯(部分入れ歯・総入れ歯):保険診療でも作製でき、幅広いケースに対応できる方法です。一方で、装着時の違和感や、外して洗浄する手間を感じる方もいらっしゃいます。
  • ・ブリッジ:両隣の歯を土台にして人工の歯を橋渡しする方法です。固定式のため違和感は少ないものの、健康な隣の歯を削る必要があります。
  • ・インプラント:顎の骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する方法です。隣の歯を削らずに済み、天然歯に近い噛み心地が得られますが、外科処置を伴うため事前の検査と計画が欠かせません。

どの方法にも一長一短があり、残っている歯の本数や骨の状態、生活スタイルによって適した選択肢は変わります。当院では、レントゲンなどで現在の状態を確認したうえで、複数の選択肢とそれぞれの特徴をご説明し、ご本人が納得したうえで治療方針を決めていただくようにしています。

歯を失わないための予防習慣

治療と同じくらい大切なのが、これ以上歯を失わないための予防です。特に歯周病は自覚症状に乏しいため、次のような習慣を意識していただくことをおすすめします。

  • ・毎日のセルフケアを丁寧に行う(歯ブラシに加えてフロスや歯間ブラシを併用する)
  • ・定期的に歯科医院でクリーニングと検査を受ける
  • ・歯ぐきの腫れや出血など、小さな変化を見逃さない

痛みが出てから受診するのではなく、痛みがない段階で定期的にチェックを受けることが、結果的に歯を長持ちさせることにつながります。

十日市場エリアでの相談先について

十日市場駅の周辺は住宅街が広がり、お子様からご年配の方まで幅広い世代の方が生活されているエリアです。当院にも、歯を失ったまま長年過ごされてきた方が、ご家族に勧められて相談にいらっしゃるケースが少なくありません。「今さら治療しても」と感じる方もいらっしゃいますが、治療のタイミングに遅すぎるということはありません。まずは現状を確認するところから始めてみてください。

まとめ

歯を失った部分を放置すると、噛み合わせの乱れをきっかけに、残っている歯への負担、顎関節や全身への影響、むし歯・歯周病リスクの上昇など、さまざまな変化が連鎖的に起こります。入れ歯・ブリッジ・インプラントにはそれぞれ特徴があり、どれが適しているかは口の中の状態によって異なります。「これくらい大丈夫」と感じている方こそ、一度専門的なチェックを受けてみてください。横浜市緑区・十日市場で歯を失った部分の治療をご検討の際は、十日市場ファミリー歯科までお気軽にご相談ください。

よくある質問

Q.奥歯を一本失っただけですが、それでも治療は必要ですか。

奥歯は噛む力が大きくかかる部分のため、一本でも失うとかみ合わせのバランスが崩れやすくなります。痛みがなくても早めの確認をおすすめします。

Q.歯を失ってからどのくらいで噛み合わせが変化しますか。

個人差はありますが、数か月から一年程度で周囲の歯が動き始めるケースが多く見られます。放置期間が長いほど治療の選択肢が狭まる傾向があります。

Q.入れ歯・ブリッジ・インプラントはどう選べばよいですか。

残っている歯の本数や骨の状態、生活スタイルによって適した方法は異なります。当院では状態を確認したうえで特徴をご説明しています。

Q.インプラントは誰でも受けられますか。

顎の骨の量や全身状態によっては、事前の検査や計画の調整が必要になる場合があります。詳しくは診察時にご相談ください。

Q.費用はどのくらいかかりますか。

入れ歯やブリッジは条件により保険診療の対象となります。インプラントは自費診療が中心です。詳細は診察時にお見積もりいたします。

Q.歯を失った部分をそのままにしておくとどうなりますか。

噛み合わせが崩れ、残っている歯への負担増加や顎関節への影響、むし歯・歯周病のリスク上昇など、さまざまな変化が連鎖的に起こります。

Q.歯周病で歯を失わないためにはどうすればよいですか。

毎日の丁寧なセルフケアに加え、定期的な歯科でのクリーニングと検査が予防の基本です。歯ぐきの腫れや出血を見逃さないことも大切です。

Q.土日でも相談は可能ですか。

十日市場ファミリー歯科は土日も診療しておりますので、平日お忙しい方もご都合に合わせてご相談いただけます。

Q.駐車場はありますか。

駐車場・駐輪場を完備しておりますので、お車でも自転車でもお越しいただけます。

Q.以前に他院で入れ歯が合わなかったのですが相談できますか。

もちろんご相談いただけます。合わない原因はさまざまですので、現在のお口の状態を確認したうえで対応方法をご提案します。


関連ページ

・横浜市緑区十日市場で入れ歯治療なら十日市場ファミリー歯科

・横浜市緑区十日市場で予防歯科なら十日市場ファミリー歯科

・横浜市緑区十日市場で被せ物治療なら十日市場ファミリー歯科


BLOG一覧
診療時間 月 火 水 木 金 土 日 祝
9:30 ~ 13:30 ● ● ● ● / ▲ ▲ /
14:45 ~ 19:00 ● ● ● ● / ▲ ▲ /

【休診日】金・祝▲9:30 ~ 13:00、14:00 ~ 16:00