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乳歯はどうやって抜けるの?抜くタイミングを解説

こんにちは。横浜市緑区の十日市場ファミリー歯科の正木です。

生後半年ぐらいから生え始める乳歯。みなさんもグラグラして自分で抜いた、自然に抜けた、歯医者で抜いてもらったなどの経験があると思います。しかし、なかなか抜ける仕組みや抜くタイミングはわからないと思います。そこで今回は乳歯の生え変わりを中心に、むし歯予防や仕上げ磨き、口腔ケアグッズの選び方まで、お子様の歯に関する情報をまとめてお話します。

どうやって乳歯は抜けるの?

乳歯抜け方

抜けた乳歯をみるとなんだか小さくなっている事にお気づきでしょうか。乳歯が抜ける仕組みをお話すると、

  • 乳歯の下で永久歯が成長します。
  • 永久歯に根の部分が出来てくると、乳歯の根を吸収する細胞がでてきます。
  • 永久歯が乳歯の根を溶かしながら上に出てきます。
  • 乳歯の根が短くなりグラグラして抜けます。

乳歯の生え変わりの時期とケアのポイントは「乳歯の生え変わり時期とケアのポイント」もあわせてご参照ください。

自然に抜けなかったらいつ抜けばいいの?

乳歯いつ抜けばいい

歯の生え変わりは個人差がかなりあるので、一概には言えませんが多くは6歳から下の前歯の生え変わりが始まります。しかし、自然に生え変わらなかった場合は、抜いたほうがいい場合もあります。では、どんな時に抜いた方がいいのかお話します。

乳歯が抜けずに永久歯が出てきてしまった場合

乳歯が残った状態で永久歯が歯ぐきから出てきた時は、永久歯の歯並びに影響するので抜いた方がいい場合が多いです。

乳歯が重度の虫歯になってしまった場合

乳歯が保存不可能なほど虫歯になってしまうと抜かなければならないケースが多いですが、乳歯は永久歯がでてくるスペースを保つ役目もあるので、早くに抜くのも永久歯の歯並びに影響が出てきます。このような時は、乳歯を抜きスペースを保つための装置を入れます。お子様のむし歯予防については「お子様をむし歯にさせないための対策」で詳しく解説しています。

乳歯がグラグラで食事をする時に痛みが出る場合

抜けそうで抜けない状態で、食事の時などに痛みがでるようであれば抜く事もあります。

乳歯が抜けたあとはどうすればいい

乳歯が抜けたあとは基本的には経過観察をします。乳歯が抜けたあとに永久歯がなかなか生えてこないこともあります。半年以上出てこない時は1度歯科医院でレントゲンを撮ってもらいましょう。

また、生え変わりの時期はお子様が転倒などで歯をぶつけやすい時期でもあります。歯をぶつけてしまった場合の対応については「子どもの外傷、歯は大丈夫?!」をご参照ください。

毎日のセルフケアについて

セルフケア

生え変わりの時期は、乳歯と永久歯が混在するため歯の高さがバラバラになり、汚れが溜まりやすくなります。この時期の仕上げ磨きや自分磨きへの移行はとても大切です。お子様がいつから自分で磨けるようになるかの目安は「子供の自分磨きはいつからさせればいいの?」で解説しています。歯みがき粉の使い始めの時期や量については、フッ素配合のものを年齢に応じた適量で使うことがポイントです。お子様に合った歯みがきグッズの選び方は「お子様におすすめ!口腔ケアグッズ」もあわせてご覧ください。

当院の小児歯科について

私は学校歯科医として地域のお子さまの歯の健康にも関わっており、お子様が歯医者を怖がらずに通えるような雰囲気づくりを大切にしています。当院では、キッズクラブなどお子様が楽しく通院を続けられる取り組みもご用意しています。詳しくは「横浜市緑区十日市場ファミリー歯科の小児歯科」をご覧ください。

まとめ

乳歯は永久歯が生えてくるスペースを保つ大切な役割があります。あまりに早く抜くと隣の歯が寄ってきてしまい、永久歯が曲がって生えたりしてしまいます。抜いた方がいいのか不安があれば、歯科医院でご相談ください。緑区の十日市場ファミリー歯科でももちろんご相談は受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。

よくある質問

Q. 乳歯がグラグラしてきたら、家で抜いてもいいですか?

ごく軽い力で自然に抜けそうな場合を除き、無理に抜くのはおすすめしません。歯ぐきを傷つけたり、途中で折れてしまったりすることがあるため、気になる場合は歯科医院でご相談ください。

Q. 生え変わりの時期に歯並びが気になります。様子を見てもいいですか?

生え変わりの途中で一時的に歯並びが不揃いに見えることはよくあります。ただし、明らかな乳歯の残存や永久歯の位置異常がある場合は、早めにご相談いただくことをおすすめします。

Q. 何歳から歯科医院で定期検診を受ければいいですか?

乳歯が生えそろう頃から、定期的な検診を始めていただくことをおすすめしています。早い時期から歯医者に慣れておくことで、生え変わりの時期以降も通院しやすくなります。

Q. 仕上げ磨きはいつまで続ければいいですか?

お子様が自分で磨けるようになっても、細かい部分の磨き残しは大人が確認してあげることが大切です。小学校低学年頃までは仕上げ磨きを続けていただくことをおすすめしています。


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